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少し迷ったけど
素直に司のとこに行った。
「ね、ヤっていい?」
「え?」
司からのまさかの台詞に
かなりびっくりした。
今まで司と性的関係なんて
持ったことなかったから。
「お願い!俺たまってんだよね。」
しばらく考え、
こくりと小さく頷いた。
その後は司に任せた。
けど司も美由と
同じでキスだけは
しようとしなかった。
きっと司も心に
深い傷があるんだ。
ヤり終えると司が仕事の為
美由は先輩の家に連れてかれた。
帰りは送って貰えよ。
って言い残して
まじで苦手な先輩…
デブで変な髪型で、息臭いし。
部屋汚いし、狭いし、
何より…距離が近い…。
でもあまりの眠さに
「美由寝ますね、何もしないでくださいよ」
て言って即夢の中。
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