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「君も描いたら良い。ただし、今すぐには描けないだろうから、私の手伝いをしながら絵の題材を得ると良い」
そう言って手招きをする男に着いて行った。
正直、死後の世界と言っても何をすれば良いのか判らないし、少しは楽しい事があるだろうと期待していた。
「あー、そう言えば名前を言ってなかったね。私はマサミカだ。この部屋を使うと良い」
誰も使われていないのに、塵1つも落ちてない。
「ねぇー手伝いって何すれば良いの?」
面倒臭い事は嫌いだが、親切に部屋を貸してくれるのだから、仕方ないだろうと聞いた。
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