翔太編

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  「ほんとですか?♪」 なんだか少し嬉しそうだ。 「実は僕…、夏紀さんの 隠れファンなんです! だから…その…」 (私の…隠れファン…?) 「えっと…なんというか ずっと友達になりたいなって 思ってて…」 そういえば最近、やたら廊下で 私の話題をきくようになった。 この子が噂していたのかも。 あまり探るのはよそう。 「えっと… なんかごめんなさい勝手に… こんなところで会えるなんて 嬉しくて」 彼は照れ笑いをしているが、 ほんの少し気まずいムードだ。 ‐‐ :どうする? →(気持ちは嬉しいけど…)  5ページ →(なんか恥ずかしい…)  6ページ  
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