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今日、舞達は三年生になりました。
最高学年となり、舞達(鈴達)はテンションが上がり気味。
舞「……」
そんな中、舞は一人その皆のテンションに着いて行けていない。
龍貴「なんか皆テンション高いな」
舞「あ、龍貴だ。おはよう」
龍貴「おはよ」
舞「…はぁ…」
舞の溜息。それに気付いた龍貴は心配そうに舞の顔を覗き込む。
龍貴「…大丈夫…?」
舞「うん…まぁ…」
正直言うと大丈夫じゃない。
だって、明日からまた女子が来るんだもん。
絶対に嫌。
本当に嫌。
龍貴「…ま、頑張って…?」
舞「あーあ…」
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