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本当は愛に永遠なんてないこと、私は最初から気付いてた。 それでも2人で過ごした日々が嘘ぢゃなかった事、誰よりも覚えてる。 ただ君に出会えたことに ただ君を愛したことに 私は純粋に嬉しかった。 これ以上君を思い出したら、私は自分が生きてる意味が分からなくなってしまう。 そろそろ君から卒業しないとね、 もう君はこの世界、どこを探してもいないんだから 、
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