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「先生、どうなんですか」
俺は自分が思っていた事すべてを口にした
すると、副校長は
「・・・その通りだよ、早川君。黙っていてすまなかった。」
やっと口を開いた
「いや、いいんです。僕としては嬉しいお誘いなんで。でも、と言うことは僕、首席合格じゃないから特待生になれる条件を満たせてないと思うんですが・・・」
そう言うと、
「大丈夫だよ、早川君はちゃんと首席合格してるからね。条件は充分満たせてるよ」
・・・ん?
俺は副校長が言った言葉の意味が理解できなかった
「先生、それはどういうことですか?」
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