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………ねぇ、今読んでるあなたは妖精信じます?
私には妖精が見える…とか言ったら電波入ってる子と思われちゃうかな?
でも、私は現実に見えるのです。突如見えるようになった彼等は私の平和な日常を壊しに来たようです…
始まりの朝はひっそりとやって来ました…朝起きたら机に本棚にタンスにベッドに…様々なとこに居ました。
もちろん私も幻覚と思い眼を覚ます為に色々手をつくしましたがやはり現実なようです…
私に見られてるのに気づいて彼等は私の方に集まりツンツンしてきます。
「あなたたちは何?」
私が声をかけると彼等は驚いたように話を始めます。
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