運命の出会い

2/7
前へ
/150ページ
次へ
ある家の中 一人の少年ともう一人の少年が 喧嘩をしていた 兄弟だろうか 一人は金髪のツンツンした髪の少年 もう一人は 少年より茶髪で 彼よりも髪型が少し変な少年 金髪の少年はヴェン 茶髪の少年はソラ 二人は 仲がすごく悪い そしてヴェンは額から血を流すほどひどい喧嘩のようだ 「だからどうしてだよっ!おまえがわるいんだろっ!」 「いつから俺に歯向かうようになったんだ?ヴェン…」 「もうお前の弟なんかじゃないっ!俺出ていくっ」 「ちょっとヴェンっ!ソラっちゃんと連れ戻してきなさいっ」 「いつからあいつは俺に歯向かうようになったんだ?所詮 俺の道具なのに…」 「そういうことばかり言ってるから あんた学校やめさせられたのよっ?わかってる?」 「…覚えておけ…ヴェン…お前は…俺に歯向かえないんだ…あんな怪我有る限りは… 遠くにはいけない お前は俺から逃げられないんだよ…」
/150ページ

最初のコメントを投稿しよう!

15人が本棚に入れています
本棚に追加