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ヴェン「…ソ………」
なんだろう…
目に涙が溜まってる…
どうしてだろう…
ソラ「俺は大事な弟のことこんなに傷つけたんだ…
もう許されないこと
だからもうお前の近くにはいれない…
それが俺が置かしたことだ…
許してほしい
今さらだけど
本当に今まで…
ごめんな……ヴェン…」
ソラが…
泣いてる…
今まで見せたことないソラのなき姿
始めてみた…
これが…
おれの兄貴の…
素直な姿…
なんでじゃ…
そういう風に言わなかったんだよ…
ソラ「…ごめんな、本当に…ごめんな…ヴェン…」←ヴェンにしがみつくソラ
ソラ…もういいよ…わかったよ…
充分わかった
頼むからなかないでくれよ…
俺まで涙溢れるから…
ヴェン「……馬鹿…ソラ…お前…本当に…馬鹿だよ…救い用のない馬鹿だよお前は…」
ソラ「…いつまでも…いってろっ…
俺は…それでも構わない…
ヴェンが幸せになってくれるなら
…このまま一生…辛い思いしたっていい…
それが…
兄貴としての…
今までしてきたことの
…償いだ…」
もう…無理かな…俺…
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