1ヶ月間
4/13
読書設定
目次
前ページへ
次ページへ
194人が本棚に入れています
本棚に追加
/
45ページ
「……うん。そうだね!今日早速聞いてみるね!」 「ん」 いつも無表情だったグレルがフワリッと優しく微笑んでカイマの頭を撫でる。 今のグレルの瞳はまるで昔の心温かく優しい兄の瞳だった。優しく微笑んでいるグレルをただ懐かしいと感じていたカイマだった。 そして、撫でていた手を止め、また無表情に戻り読書を始めるグレル。 カイマはまだもう少し撫でて欲しい…と思いながらも、スグルの席に行く。
/
45ページ
最初のコメントを投稿しよう!
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
本棚追加
194
スターで応援
54
スターを送って 応援しよう!
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!