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カイマがスグルの席に行く姿を見て、クラスメイトは疑問に思った。 カイマは大の貴族嫌い。そんな彼が貴族…それも五代貴族のファエル家の子供に自ら話をかけるという…前代未聞の行動をとったからだ。 誰もがドキドキとしながら、カイマとスグルを周りは見守る。 「ねぇ…この後、少し時間ある?あれば、一緒にきてほしいんだけど…。あ、別にリンチとかじゃないからね!ただお話がしたいだけだから」
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