新しい家

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その頃の明と遼はというと………。 遼「なぁ、あれ誰?」 明「玲……だ、よ?」 明がハハッと苦笑いをする。 さっきの玲は、まるで別人だった。 明と遼は、そう思った。 遼「でも……怒ってたぜ、あの玲が?」 明「だね~」 と、こんな話をしていた。 夕方に玲の変化を見ていた明は、納得しているが 初めて見た遼は、驚きの表情で、玲が出ていった扉を見つめるのだった……。    
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