11人が本棚に入れています
本棚に追加
「おいおいお前ら楽しそうにするのはいいが、早く昼飯食わねーと時間なくなるぞ」
三人はお互い顔を見合わせて同時に時計を見た。
「なんでもっと早く言わねーんだよ燕!」
「そうですよ燕くん!何一人で食べてるんですか!!」
騒がしくしていながらも、三人はせっせと昼飯を取り始めた。
「ゆうがおうれうのがいえないのお!」
「結音ちゃん口にもの入れながら話しちゃダメですよ!!」
「口にもの入れながらって・・・エロいな・・・」
「そ、そんなんじゃないですよぉ!!」
そんな李亜の言葉を無視し、柚希は話し出す。
「そういえばさぁ皆今日あいてる?」
「俺は特に予定はないぞ」
「私もないです」
「まぁ私は忙しいけど、しょうがないから付き合ってあげる」
最初のコメントを投稿しよう!