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「お、俺だって!さっき買ったこの○チキがあんだ!これをバンズに挟んで・・・L○キバーガーの完成だ!どうだ?うらやましいだろ!」
それは某コンビニに売っているチキンでそれを単純にパンに挟むというものである。
「べ、別にくやしくなんか・・・」
「ほーれ、食べたいんだろう?ほれほれ」
「よっと」
結音は柚希がバーガーをぶらぶらさせているところを横取りし、口をあけて頬張った。
「うん、おいしいー!」
「お、俺のLチ○バーガー・・・」
柚希はガクンと膝から崩れ落ちた。
「結局俺の買ったもんほとんど取りやがって!」
「おいしそうだったんだから仕方ないじゃない」
彼らはまだ気づいていない
すぐ後ろに何かが迫っていることを・・・
「お、おい・・・後ろ・・・なんだあれ?」
すぐ後ろには光の渦ができており、段々広がりながら近づいてくる。
「これ巻き込まれるんじゃね?」
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