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彩「ここが桜葉高校ね」
彩月は今日この桜葉高校に入学しに来たのだ。
この高校は市立高なのに広い事で有名な高校である。
彩「ヤバイッッ生で見ると超デカイんですけど!」
そう独り言をポツリと言うと背中を叩かれた。
爽「よっ!なに入学初日から独り言言ってんの」
彩「ヤバッ!!聞こえてたの?」
爽「聞こえてるから言ってるんですけど?」
そう言うと彩月の額にデコピンした。
彩「イタッ…いくら爽輝でもデコピンしなくたっていいじゃない!!(ムス」
爽「なにムスっとしてるの?入学式始まっちゃうよ?」
爽輝に言われ彩月は気が付いた。
時計を見ると9時ジャスト。
ギリギリアウトだった。
彩「なんで早く教えてくれなかったのよ!!」
爽「誰かさんが独り言言ってるからだよ。ハハハ」
彩「笑ってる場合じゃないんですけど。」
2人はそう言いながら式がある体育館へ向かった。
するとそこには1人の男性が立っていた。
?「おーい。トイレ何処か知ってるかな?」
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