出会い

2/3
前へ
/3ページ
次へ
彩「ここが桜葉高校ね」 彩月は今日この桜葉高校に入学しに来たのだ。 この高校は市立高なのに広い事で有名な高校である。 彩「ヤバイッッ生で見ると超デカイんですけど!」 そう独り言をポツリと言うと背中を叩かれた。 爽「よっ!なに入学初日から独り言言ってんの」 彩「ヤバッ!!聞こえてたの?」 爽「聞こえてるから言ってるんですけど?」 そう言うと彩月の額にデコピンした。 彩「イタッ…いくら爽輝でもデコピンしなくたっていいじゃない!!(ムス」 爽「なにムスっとしてるの?入学式始まっちゃうよ?」 爽輝に言われ彩月は気が付いた。 時計を見ると9時ジャスト。 ギリギリアウトだった。 彩「なんで早く教えてくれなかったのよ!!」 爽「誰かさんが独り言言ってるからだよ。ハハハ」 彩「笑ってる場合じゃないんですけど。」 2人はそう言いながら式がある体育館へ向かった。 するとそこには1人の男性が立っていた。 ?「おーい。トイレ何処か知ってるかな?」
/3ページ

最初のコメントを投稿しよう!

2人が本棚に入れています
本棚に追加