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入院も5日間だけで済み。
あとは自宅療養になった。
すぐに自宅に帰りたかったが、3人が心配したため、結局またホテルへと泊まることになり3人も一緒に生活することになった。
「やはり心配ですから、一緒に生活をしたほうがいいと思ったので。」
静の心配性は今に始まったことではないのでこれは諦めるしかないと首を縦に振った。
それに一人暮らしと違って側に誰かがいてくれるのは嬉しかったのだ。
だが心配はあった。
表の仕事だ。
かなり長いこと休んでしまった。たぶん静たちのことだから連絡はいれてくれてはいるだろうが。
さすがに前回の後すぐだ。
迷惑をかけたのは当たり前で。
どうしたもんかと頭を抱えてしまう。
本当の理由を言うわけにはいかない。
と言うかこんなに休んでしまっている私をまだ使ってくれるだろうか。
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