*゚+一章+゚*

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家の鏡の前で ビシッとネクタイを締めて バッグを手に 階段を下りる俺 …こと八神柚季 ?「ユキ 朝飯は?」 明らかに風呂上がりの 父親…こと 一世代で黒龍会を 関東一にのしあげた 八神弦八… 柚「んー…いらね…」 そう言って 玄関に近づく 弦「ゆき、これ持ってけ」 親父が投げ渡したもんは 弁当だった 柚「んー…サンキュ…」 弦「ゆき!!お前はまた可愛い顔して!!いきなり襲われたらどうするんだ!!バカチンがぁ!!」 と言って 某学校ドラマ「3年○組〇八先生」の真似をしている ちょっと似てるとこが また腹立つ 最近はまってるらしい… 相当研究したんだろうな 隙がねぇよ 隙がよぉぉぉ!!!!! とまぁ こんな事してれば 時間は過ぎて行くわけで… 柚「!? やっべぇ!!遅刻すっからもういくわ!」 弦「おぅ! 気ぃつけてな!!」 俺は玄関の ドアを開け 飛び出した .
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