第一章 初めての友

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「ええ。私達の世界は異世界を認めていますから。実際に異世界からきた人は初めてみましたが」 「・・・信じられない!!俺をバカにしてるのか!?証拠をみせろ!!」 「ちょ!落ち着けて」 「無理もないわ。いきなり信じろと言うのもね」 「あなたは確か空賊を知りませんでしたよね。ついて来てください。証拠を見せます」 船長はそう言って竜牙を引っ張り医務室からでた 「なにする!!離せ」バタバタ 「仕方ないですね【風よ】」 「!体が動かない」 「あなたが悪いのですよ。少しの間動きを制限させてもらいます」 「は!どうやったんだよ!?」 「・・・まさか魔法も知りませんか」 「そんなふざけた力あるか!」 「ハアー。もう直ぐ外です。」 船長は竜牙を引っ張り外にでた 「・・・は、え」 竜牙の目の前には青く広大な世界が現れた 「どうです?」 「高さは、高さはどれだけ高い」 「そうですね。標高7000mあたりですね」 .
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