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「ええ。私達の世界は異世界を認めていますから。実際に異世界からきた人は初めてみましたが」
「・・・信じられない!!俺をバカにしてるのか!?証拠をみせろ!!」
「ちょ!落ち着けて」
「無理もないわ。いきなり信じろと言うのもね」
「あなたは確か空賊を知りませんでしたよね。ついて来てください。証拠を見せます」
船長はそう言って竜牙を引っ張り医務室からでた
「なにする!!離せ」バタバタ
「仕方ないですね【風よ】」
「!体が動かない」
「あなたが悪いのですよ。少しの間動きを制限させてもらいます」
「は!どうやったんだよ!?」
「・・・まさか魔法も知りませんか」
「そんなふざけた力あるか!」
「ハアー。もう直ぐ外です。」
船長は竜牙を引っ張り外にでた
「・・・は、え」
竜牙の目の前には青く広大な世界が現れた
「どうです?」
「高さは、高さはどれだけ高い」
「そうですね。標高7000mあたりですね」
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