第二章 仲間

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「どうです?私達のクルーは?」 「皆優しくて良い人ばかりだな」 「そうですね。私達のクルーは先ほど恒例の儀で言った言葉は皆が守りお互いが助け合い、仲間を見捨てはしませんからね。きっと竜牙君の力になってくれますよ」 「竜牙!!飲んでるか!?」 「そうよ早く飲みなさい!!シラフじゃ許さないわよ!!」 「おい!!ちょっ!!クソやけだー飲むぞ!」 「おやおや。楽しそうに笑うんですね」 「おいグレ」 「なんです?」 船長にむかいグレと呼んだ男は樽を片手にもち近づいてきた 「あの竜牙というこはもしや・・・」 「やはりあなたも思いますか」 「ああ似すぎだ。特にあの目は」 「ですがまだ確証はないのです。」 .
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