第三章 魔法

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昨日の騒がしさが嘘のように 沢山の人々が倒れるように寝ていた。 「うー、頭が痛い、飲み過ぎたか・・・これはまた酷いな」 どうやら竜牙が、一番に目を覚まし、目の前に広がる光景は、大きな嵐が去ったかのように、椅子や机が壊れ散乱しお皿なども割れ、とても目を向けたくはない状態だ 「どうすればこうなる。俺が倒れてから何があった!?」 「ファー。ようねた、お!竜牙起きてたんか。」 「ああ今起きた。しかしこれは酷いな」 「そうけ?」 「いやいや酷いだろ!!食器は割れるは、ガラスは割れてるし、かなりヤバいだろ」 「そうなんか。いやー宴会の時は、いつもこんなやさかいしゃあない」 ガチャ 「うわ!!またこんなに散らかして、あんた達ほんとアホよね」 「まあまあリオナ、いつもどうり片付けますやん」 「だ・れ・が!!すると思ってるのよ!!私よ!!私たち魔法が使える、私たちがやるんでしょうが!!!」ドン!!ガシャン リオナは身長が190はあろうゲイルをいとも簡単に投げ飛ばした 「!いった!!めっちゃ痛いわ!!ほんまそんな怒らんといてや!!」 「やりすぎ…「ドン」な、なんでもありません」 「えっ、ちょ、あきらめんといてや!」 .
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