第0章 日々

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キーンコーンカーンコーン (終わったか・・・もう帰ろう限界だ) 竜牙は外に出て家えと帰りだし家が近づいたところで空を見上げた 「空は広いな…皆の心も広ければ仲間になれたのかな・・・なんだあれ?」 竜牙が空を見上げながらそんな事を言っていると直径1メートル位の黒い球体が浮かんでいるのを発見した 「もっと近くでみたい。よしソルベンシーをとりに行こう」 ソルベンシーとは直径が2メートルの空に浮ける乗り物でそのスピードは速いもので時速70キロは超える乗り物である 竜牙はソルベンシーにのり空に浮いた 「何だろう?もっと近くに…」 竜牙はだんだんと近づいていき球体の目の前にきた 「う~ん。教科書に載っているブラックホールに似ているな・・・な!渦巻きだした・・・あれ!?ソルベンシーが動かない!って引き込まれる!」 竜牙の前に突如として現れた黒い球体が渦巻きだし周りの空気が吸い込まれだし竜牙自身も吸われようとした 「クソ!俺は死ぬのか…もういい生きるのにも疲れたしこのまま吸われて死のう」 そういって竜牙は黒い球体に吸い込まれていき竜牙を吸い込むと黒い球体は消滅し辺りは何も無かったように静けさを取り戻した .
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