第一章 初めての友

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テラスから青年を連れ出すと入れ替えで二人の男女が入ってきた 「船長どないしたん?船長の珍しく荒げた声を聞いたけど」 「確かになんだったの?」 「ゲイルとリオナですか。簡単に言うと異界の扉から人が出てきたのです」 「そなアホな!」 「無くは無いけど珍しいはよね」 「それで今、医務室に運んだところなんですよ。」 「ほな医務室にわて行って見ますわ」 「私も」 「ええ意識が戻ったら教えて下さいね」 「はい」 二人はテラスをでて医務室に向かった .
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