第一章 初めての友

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ガチャ 「気がついたらしいね」 「あなたは?」 「私かい?私はグレゴル・ディ・エルーダ・ドラグーン。この空賊の船長をしています」 「くう…ぞく・・・賊!!」ガタン 「船長!そんなのサラリと言ったら一般人なら誰でも怖くなりますよ」 「フフ。すまないね。安心して私達は一般人に危害を加えはしないので」 「それはそうとあんさん何処の国からきたんや?あと名前」 「俺は日本にいた。名前は龍炎竜牙だ」 ポカーン という音が聞こえそうなぐらい3人はマヌケな顔をしていた 「・・・異世界」 「ホンマかいな!?」 「まさかね、本当に有るとは」 「?異世界ってどういうことだ?確かに空賊なんて聞いたこともないが、そんな小説みたいな話しがあるわけ・・・あるのか?」 .
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