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《視線》
わたしは、家に着くなり急いで尚ちゃん
ちへ…。
尚ちゃんちに着くと、園ちゃんも真紀ち
ゃんもまだ来てませんでした…。
尚ちゃん「ねぇ〓!るなちゃんて将くん
の事好きなんでしょ!!」
るな 「うん、幼稚園の頃からずっと
好きなんだぁ〓。」
尚ちゃん「るなちゃんの、初恋だね♪」
ガールズトークをしていると、程なくし
て、園ちゃんと真紀ちゃんが…。
二人「遅くなってごめんね(泣)!」
尚ちゃん「大丈夫だよ〓、遅刻はいつもの
事じゃん。」
二人「そうだね〓!」
一斉に…、吹き出し(爆)
尚ちゃんが、机の上に「こっくりさん
を呼ぶための準備をはじめました…。
わたしは、なぜだか背中に視線を感じて
いて…、振り返ったらそこは壁で誰も
いませんでした…、気にしていると
真紀ちゃんが「るなちゃん、どうしたの?」
るな 「うん、何か誰かに見られて
るみたいな視線を感じるん
だよね。」
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