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高校入学し、バス登校になった。
バス停で、バスを待っていると、あの人が歩いて私の居る方向に、歩いてきた。その人は、私がずっと片想いしている引き続きだ。
軽く頭を、下げた。そしたら
「「おぉー、久しぶりぢゃん?」」
彼は、気づいてそう言ってきた。
「おはようございます。」
「「えっ、もしかして同じ高校?」」
「○○高校です」
「「同じだぁー?一緒に行こうぜ♪」」
突然の事で、びっくりしていて、返事が返せないまま、ボーッとしていると、
「「あっ、もしかして友達と行くとか?」」
「違います。」
「「ぢゃぁ、一緒に行ける?」」
「はい!喜んで」
一緒に登校するのは、“福本 凱”
ずっと好きだった人と、登校なんて夢が、叶ったみたい。
「「良かった?バス来たよ?」」
先に先輩が、乗った。2人用座席に座って、空いているスペースを先輩が、トントンと叩いて
「「どうぞ?」」と言ってくれた。
軽く頭を、下げて席に座った。
そしたら先輩が、
「「中学の時の、8人グループと同じ高校なんだょ?」」
私は、びっくりした。凱君が、所属しているグループには、かっこぃぃ人が、いる。だから、片想いした事が、多い。大体、そのグループの人のアドレスは、持っている。
「そーなんですか!」
「「俺は、同じ高校は嫌だって言ったんだけど…。」」
「いいですね?まだ仲良くて。」
「「うん。」」話が途切れて、気まづくなった。そしたら先輩が、
「「彼氏いるの?」」
って聞いてきた。私は、心の中で(あんたの事が、好きで好きで仕方なくて、可能性あるかもって思って、告られたりしたけど、断ったんだょ?私は、貴方以外あり得ないから?)と、、、。
「いませんよ。」
「「そーなんだ。」」
本当は、聞きたくなかったけど、聞いてみた。
「先輩は、居るんですか?」
先輩の、返事を聞くのが、怖かった。
「「いないよ?あと先輩ぢゃぁ、なくて凱でぃぃょ。」」
笑顔で
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