4人が本棚に入れています
本棚に追加
『え、あの、大丈夫ですかっ!?』
わたしは急いでその男の子の方に行くと…
ガシッ!
…(・ω・)
腕をつかまれましたねww
『あ、あの…💦』
?「瑠璃……」
…!(°Д°;)
泣いてる…
てか、すごい美少年!//
優「瑠璃ー、知ってるヤツか?」
『し、知らない…;;』
?「瑠璃!僕だよ!」
?わたしら会ったコトあるの?
『えと、どなたですか?』
?「來!高杉來だよ!」
たかすぎらい…?
…え?
ちょっと待って、聞き覚えが…;;
『……!』
優「瑠璃?」
『……幼なじみなの…』
優「コイツが?」
『そう……』
來「思い出した?
瑠璃のコト、守りにきたよ!」
…意味がよく;;
優「えっと、まったく話よめないんだけどww」
『わたしも…;;』
來「12年前、約束したじゃん!」
12年前…?(・ω・)
----------12年前-----------
♂1「やーい!泣き虫チビー!」
來「う゛っ…チビじゃないもん…」←
『ちょっと!あんたら何してるの!』
♂2「げッ!瑠璃!;」
來「ぅえ…瑠璃ぃ…;;」
『ッ…あたしの來に何してんのっ!?』
♂1「おい、逃げよーぜ!」
『ちょ、待ちなさいよ!ったく…』
來「ごめんね…ッ瑠璃…」
『いいよ♪來はあたしの大事な幼なじみなんだから!』
來「………」
『來?』
來「僕、大きくなったら、僕が瑠璃のコト守る!」
『え?』
來「瑠璃、明日引っ越すんでしょ?」
『…!なんで知って…』
來「ママに聞いたの。」
『……ッ』
來「だから、大きくなったら、瑠璃のコト迎えに行くね…」
『…ッ約束、だよっ…//』
----------------------------
來「ねっ♪」
『……、///』
優「………。」
『で、でも…』
優「あのさ、」
ずっと黙っていた優が口を開いた。
優「それ、昔のコトだろ?今は俺が瑠璃のコト守ってんだけど、」
來「…キミには関係ないでしょ。」
優「あるに決まってんだろ?俺、瑠璃の彼氏なんだけど」
來「……ッ!」
『あ、あの…;;』
な、なんかやな雰囲気…
來「じゃあ、、奪うまでだね♪」
ひょいッ…
『きゃッ、ちょ!?//』
なんか、、なんかお姫様抱っこをされている気が…;;
來「じゃあね?優くん?♪」
優「…ッ、待てよ!」
ちょちょちょちょちょちょ、←
ドコ行くの!?
てゆうか…せっかくの再開なのに…
彼氏と幼なじみが仲悪いって、なんかヤダあああ←
最初のコメントを投稿しよう!