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どうしよう、どうしよう。
体から血の気が引き、手を震わせながら私は業者に返信した後に、一番こういうのに詳しそうな友達に急いでメールをした。
友達からはすぐに返信が来て、メールの内容を確認してもらうために先ほどのメールを転送して送った。
すると、「これ、架空請求だよ。」と言われた。
この当時、架空請求という名前は知っていても、どんなメールが来るか知らなかった私にとっては、衝撃的だった。
加えて友達は「もしかしたら今頃ヤクザに電話番号とか知られてるかも」と言われ、思わず電話してしまった。
とりあえず親か警察に相談した方がいいと言われ、その後すぐに親に相談したら、ものすごく怒られ、「メアドを変えてとりあえず放置しときなさい。」と言われ、メアドを変えた後リビングに携帯を置いて様子を見ていた。
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