架空請求メール

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そこでは私と同じようにメールを送られた人が対処に困って質問していた。 そこの回答では、「無視で大丈夫だから絶対返事はするな」というような回答が書いてあり、すでに返事をしてしまっていた私は、すごく焦った。 その知○袋で、他にも回答を見たが、私のような質問者はおらず…途方に暮れた。 だから、私は自分から質問してみることにした。 質問するには、そのサイトのIDを持ってないといけなかったが、幸いにも私はパソコンの方ですでにそこのIDは取ってあったので、パソコンのIDを思い出しながら打って、そこへの登録を終えた。 それから私は、一番最初にみた回答者に質問をリクエストすることにした。 この人は携帯ショップの人らしく、詳しいことを聞けそうだ、と思ったのだ。 聞きたいことを一つ一つ頭の中で整理しながら、文字を打っていく。 15分程かけて打った質問を最後に見直し、回答リクエストを送った。 また、しばらく放置。 この時は受験真っ只中だったので携帯を置いて部屋で勉強しようと思ったけど、携帯のことが心配しすぎて集中なんてできなかった。 夜になり、知○袋を見てみると、質問に回答が付いたという知らせがきていた。 別の意味でドキドキしながら、回答を開いた。
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