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大きな丸眼鏡と赤い鼻が可愛らしい末摘花は
おどおどしながら恭介に訊く
末摘花「光様…なんでこんな所にいらっしゃるんですか?」
恭介「そりゃお前に会いに来たに決まってるべーよ!」
末摘花「え?私…!?で、でも光様は今罰を受けているはずじゃ…?」
恭介「関係無ぇ、俺は誰にも縛られねーからな!」
それは恭介の理屈であって光の理屈でも、ましてや末摘花の理屈でもない
勿論一般的にはそれを非常識と言う
恭介「まぁそんなことは心配しなくていいから、何処か二人になれる所に場所をうつそうぜ?」
末摘花「え、あ…でも」
そう言って恭介は道も解らないのに末摘花の腕を引っ張って行ってしまうのでした
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