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シンこと、宮本 真也(シンヤ)
主人公補正バリバリで俺が友人にされている。
「またあの男と…」「男とはいえ…毎度シンヤさんと」「そろそろ潰しにいかないと」「庶民がシンヤ様と…」
と、有象無象から吹き矢とか飛んで来そうな恨まれ方。
俺も離れたいよ。
だが離れれば、それもまた言い種のもとになる。
俺「シンヤさんや…周りの方の視線が痛いです。」
それに、何より、
真「え、なに?」
俺「…」
この様に耳の穴から反対の耳の穴までスルーされる。
新幹線よりも速い速度でスルーされる。
ガラッと天国への入口(だったもの)が開き、そこから天使とも呼ばれる"野郎"が来る
政「レイ、シン帰ろう~」
ショタである。
にぱーという効果音が聞こえるかのような笑顔。
マサこと北田 政宗(マサムネ)
僕っ娘(男)、基本年上からもてる。
つまり、生粋のショタっ子。
俺「じゃあ帰―《ピンポンパーン
1ノ3山田、職員室来い。ブツッ》」
と言う事で、
俺「先帰っといて…」
真「帰っても暇だし、待っとくよ~」キリッ
政「僕も~」
俺「…はい~(逃げられなかった…)」
一瞬イラッとしたとか言えない
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