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ガチッとネジを回して
俺「おつ~」
テンションを中の上に上げて行ったが向こうは予想以下なテンション。
グレイ「何だその狐は?」
俺「ペットです。」
カリッと手を噛まれた気がするが気にならない程度の痛みなので無視。
グレイ「躾はきちっとしとけよ」
俺「うい」
と微妙な表情を保ちながら言ってくるグレイに対し
サーシャはセツに興味津々の様で近寄ってくる。
サーシャ「さわっていい?」
と言いながら既に手が近付いてきている。
俺「セツに聞いて」
と何気に紹介しながらサーシャの前にセツを持っていく
サーシャ「セツちゃんって言うの?」
顔を近付けながら「可愛いものに接するモード」に入っているサーシャ
間延びした声がその証拠です。
セツ「…」
全力で睨んでいるのだろうが完全に可愛い認識したサーシャには効かなかった。
こうかはないようだ▼
長くなりそうなので、とりあえずセツをソッフゥワァに置いて、
俺「俺勝ったけど、次誰でる?」
そうです、大会の途中ですよサーシャさん。
グレイ「後二回勝てば終りだ。お前が行け。」
俺「アンタバカァ!?面倒いわ。」
一瞬、二番目の人っぽく言ったが似合ってなさすぎて死にそうになった。
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あけましておめでとうございます。
今年もよろしくござんす
'13年1月1日
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