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リナ「大変ですね」
といきなり言ってくるリナに
サーシャ「何が?」
と素朴に返すサーシャ
誘導する側を無視して先行していたサーシャは止まり、聞き返す。
リナ「男子しかいなかったから」
と返され、その男子が特に何もしそうで無い奴等なので、更に何が?と聞き返しそうになるサーシャだが、
サーシャ「そうね」
と意味不明なYesで返して会話を終らせようとする。
リナ「もう一人の方、寝込んでましたけど、大丈夫なのですか?」
サーシャはこれから試合があるので集中したいのに加え、緊張が増してくる、名前も知らない人に質問されると言うので、少し不機嫌気味になっていた。
ピアノの発表会前の小学生である。
サーシャ「風邪じゃない?」
かなり適当な返事だ。
ひょいと身体を会場の方に向けて歩き出すサーシャ
リナ「そうですか…」
軽く気付いた。
俺「マリア送ってくるわ」
グレイ「おー…え?」
?
グレイ「家知ってたんだな」
俺「あー勘で」
グレイ「勘で…?」
俺「マリア~」
返事がないただのry
グレイ「はぁ…薬で寝てるから起きないぞ」
俺「いつの間に。」
グレイ「お前が闘ってる間にだ。」
俺「なるへそ。」
何も考えずに話してたわ…
俺「とりあえず、送って
リン「喚ばれて、飛び出て、じゃじゃじゃじゃーん!!」
(゚Д゚グレイ)
(・∀・)…!
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