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……
特にマリアの体調に代わり映えはないので一同が此方を見る。
え…何？…何もないよ？
ｺｺ｢とりあえず、終わったのよね？｣
俺｢ん？…うん…｣
ﾘﾝ《本当に大丈夫なのか？》
心配に不信をかけて念話してくるリン
リンはマリアとは初対面だが、俺の摩訶不思議の被害者となれば、心配してしまうのか…
俺｢大丈夫です。｣
軽くしょぼんと信じられなかったことに落胆していたが
｢いや、外的変化無いんだから当然か！｣と思いながらも、｢日頃の行い…？が悪かったのか｣とかとか。
独りでに一喜一憂をしていた。
ココ氏、マリアをまさぐる。(診察的な意味で)
ｸﾞﾚｲ《おい、》
小池。
俺
ｸﾞﾚｲ《何かしたか？》
俺
ｺｺ｢特に変わりはないわね…｣
俺｢なん…だと…｣
ｸﾞﾚｲ《昨日の共鳴っやつか？》
俺
｢｢？？｣｣
俺
ﾁﾗｯ。
ﾘﾝ｢大丈夫なんだよな？｣
そこまで言われると…
俺｢大丈夫……？｣
揺らぐぜ～
ちょ～揺らぐぜ～
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