以下略

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俺の周りの主人公二人を待ち中 俺「3人なら楽になるだろ…」 目の前の山に呟く 二分くらい待って、ガラッと勢いよく職員室に入ってくる。 真「しつれーしまs」 政「しっつれ~しま~す」 キタキタ 俺「おーい」(右手フリフリ) と言うことで、俺は依頼者、手伝ってもらう側として一番の難物、ハシゴ二台(数え方わからん)を持つことになった。 …運び中… この階段降りて… とゴール間際になり気が少々抜きながら自己案内していると、 さすがにハシゴ2台は歩きにくく、ハシゴ2台を平行に保とうとするのだが、 何故だかグラグラと足元が揺れ始めた気がする。 真「じしん!!?」 何あいつ?どこからそんな声でるの…? 目の前で段ボールの箱を運びながら叫ぶ真也に、おうおう言いながらバランスを保とうとする政宗。 揺れている気がするじゃなくて、揺れていたんだな。 俺はと言うと、 見事に足を掬われ、 階段を踏み外し、 あ…っとか思いながら、 あ~れ~おちーるーとスローに走馬灯を浮かべながら、階段踊り場にダイブする形に。 目の前を見て、 ヤバい主人公sを巻き込む。 体勢を整えなければ、衝撃を柔げなければ。 とか何とか考えている内に、 主人公二人が俺が降ってくることに気付いた。 真「ちょっ」 政「!!?」 そう俺が落ちてくるのを… あれ…? 主人公sの下に… 魔方陣!? あ、これは! とか考えていると 持ち物置いて、逝った。 俺「アッー――!!」 真也の残留物が目の前に、 政宗の残留物が後頭部に、 …………ゴッ 鈍く音が聞こえたのと同時に、 めのまえはまっくらになった▼
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