意外に前置き長くなった

3/4
前へ
/510ページ
次へ
神様と聞いたものの、よく見れば 神というか女神? ニンテンのパノレテノン女神と言った感じだ。 神「そうですよ!!女神様です。」 読心術!? 俺「…お、おう。」 自分で様付けに少し引いてしまった。 そして[お、おう]とか初めて言った。 俺「…すまそ…じゃなくて、また何で女神様が?」 なんで謝ったし俺。 神「実は…ミスって―――。」 つまり、そっち系だったか…。 (どっち系だ。) 俺「で、俺が死んだと…?」 神「コクッ…つまづいて…転けて…現世に影響を…ショボン。」 [コクッ]だとか自分で呟く姿は本当に、なんか残念だ。 とりあえず簡易に纏めてくれた女神様。 話を聞いてなかったからよかった。 …ん?あれ?じゃああいつらは?… 俺「じゃあ何で真や政はいないの?」 神「ギッーッリギリセーフで向こうの世界行っちゃいました。」 と何気無く異世界があることを暴露。 俺「あぁあの魔方陣で…か。」 主人公め…でも巻き込まれなくてよかった。 神「向こうの世界は二人も行ったから、異変については大丈夫なんだけどね。 科学が発展してなくて、 魔法とか魔獣とかいる世界で、貴方さえ良ければ… 転生しますか?」 俺「あいつらと同じ世界にって事ですか?」 正直、この若さで死ぬのは嫌だし、何よりまだまだ人生を楽しみたい。 ((って私、もう死んでいるんですけどね。○ホホホホ)) あれ、幻聴が…。 しかし、あいつらと同じ世界か。
/510ページ

最初のコメントを投稿しよう!

5135人が本棚に入れています
本棚に追加