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―5:30―
「お疲れ様でした。お先に失礼しま~す。」
「お疲れ~。」
やっと仕事終わった。
って言っても…
何の予定もない。
毎日仕事しては一人で家に帰るだけ。
彼女もいねぇしな。
楽しみも何もない。
俺寂しいなー。
「はぁ…」
近くの公園で暇を潰す。
6時すぎれば誰もいない。
少し薄暗くて…落ち着く。
「ぐうぅ~…」
あれ、俺の腹?
別にお腹すいてないけど…。
「腹減ったぁ…のかな?」
びくっ∑(゜_゜;)
どっどどどこから声!?
キョロキョロ
いない…!!
まさかの…っ
ゆっ幽霊…!?
「ひぃぃぃ~((((;゜Д゜)))俺ムリムリ!!そうゆうの無理!!!」
すくっ
走る!!
走るの疲れるけど走って帰る!!
「………あれ?」
怖くて体が動きません!
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