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今日はある大会、そこには二年前、世界を救ったカードバトラーの姿が
慎一郎 「ジークヴルム･ノヴァでアタック」
少年A 「あっ、ライフで受けるしか…
ああ、負けた… さすが世界を救ったカードバトラー
北郷慎一郎さんですね」
少年B 「すげー」
慎一郎 「今回はデッキの回りがよかっただけだよ
それに君のデッキもよくできているよ」
少年A 「本当ですか!!
救世主(メサイア)に言われると自信がでます!!
ありがとうございます!!」
慎一郎 「ああ、さて次は…」
係員 「慎一郎君、ちょっと」
慎一郎 「どうしました?」
係員 「君にお客様だよ」
慎一郎 「客?」
係員 「ああ、会えば分かると言って名前までは…
とりあえず綺麗な女性だったよ」
慎一郎 「分かりました」
……
慎一郎 「ここか…
まだいないみたいだな
ここの景色は変わらないな
まあ、変わったのは俺のほうか…」
??? 「バトスピやろうぜ」
慎一郎 「!?、君か…
俺を呼んだのは」
??? 「あれ? わからない
ちょっとショックだなー」
慎一郎 「?…
もしかして、桃香か」
桃香 「正解」
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