第1話 迷子の天使

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女の夢の中、テディさんが現れて手を取り女をどこかに連れて行きました。 テディ『こっちこっちやて』 テディさんにつられて たどり着いた場所は、 一軒の家でした。 表札には、不倫相手の男の名前 テディさん『覗いてみ』 テディさんは、女に望遠鏡を渡して窓を指をさす。 目の前には、赤ちゃんを 抱きしめる不倫相手がいた。 横で座る、笑顔の奥さん。 テディさん『これがホントの現実やで』 女『知らなかった。私馬鹿みたいだね。』 テディさん『大馬鹿や。でもな、人生やり直しがきくから楽しいんよ。』 女『ありがとう。太郎』 テディ『太郎ってなんや。わし?』 これが、女の夢の中のお話。 テディさん『人は、悩みの山を越えたら強くなれるんよ。』 またあなたのそばに、テディさんが居るかもしれませんね。
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