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女の夢の中、テディさんが現れて手を取り女をどこかに連れて行きました。
テディ『こっちこっちやて』
テディさんにつられて
たどり着いた場所は、
一軒の家でした。
表札には、不倫相手の男の名前
テディさん『覗いてみ』
テディさんは、女に望遠鏡を渡して窓を指をさす。
目の前には、赤ちゃんを
抱きしめる不倫相手がいた。
横で座る、笑顔の奥さん。
テディさん『これがホントの現実やで』
女『知らなかった。私馬鹿みたいだね。』
テディさん『大馬鹿や。でもな、人生やり直しがきくから楽しいんよ。』
女『ありがとう。太郎』
テディ『太郎ってなんや。わし?』
これが、女の夢の中のお話。
テディさん『人は、悩みの山を越えたら強くなれるんよ。』
またあなたのそばに、テディさんが居るかもしれませんね。
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