0)20x6.5.30 世界は結局人の周りにしか存在し得ないんだ
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丸い月が木々の間をすり抜けて見える。黒い影は木々の葉だろう。 さらに加速しようとする自転車に緩くブレーキをかけて、無意識に視線が引き寄せられた月に見入った。 あの日以来、月の色はあまり好きではなかったというのに。 ふと思い出した。
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