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第3話 ~未来予知って便利だね!~
【5月 6日 8:50】
山「ふんふ~んふ~んふんふんふ~ん♪」
俺は上機嫌で鼻歌を歌っている
何故なら・・・
俺は未来が見えるようになったからである!!
先「うむ、では昨日言っていたテストをやるぞ」
生徒1「えぇー、マジっすか・・・」
生徒2「復習してないわ・・・」
クックックッ・・・
俺は未来予知ができるから楽勝さ
・・・・・
先「はい、やめ!じゃ、隣の人と答案用紙を交換して丸付けをしてください」
ん?
隣?
隣って・・・
佐「じゃあ山本君、交換しよっか」
佐藤さん!!
山「あ、はい!」
・・・・・
佐「すごーい!山本君満点だよ!」
山「マジで!?(未来予知って便利だなぁ)」
先「お?今回の満点は山本だけみたいだな」
山「ふっふっふっ」
生徒3「山本マジかよ!俺なんて76点だったのによ!」
生徒4「どんな風に勉強したの?教えてくれない?」
山「いやぁ~・・・あっはっはっはっ!」
・・・今日はなんとも楽しい一日だった
未来予知ってホントに便利だな
ん?
また未来が見えた
え?
明日の会話まで予知出来るのか
こりゃネタに困らんな!
こうして、最高な一日を終えたのであった
この未来予知が仇となることを知らずに・・・・・
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