序章

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「キレイだ」とつぶやいていた時 彼女が自分にきずいたのか 「あっお早う!」と先に話しかけてきた、うれしかった。 「おはようございます。」と返事をした 「あのね・・・」突然のことだった 「実は私・・・やっぱなんでもない。」と言った。気になる、でも聞いたら彼女が黙り気まずくなる、それだけは避けたい・・・。 「うん。言えたらまた言ってくれればいいからさ。」 「うん・・・」今日の彼女は少し暗かった・・・ 何故?何故だろう少し寂しかった。 俺は彼女・里美を元気付けたかったからこんなことを言ってしまった 「ゆ・・・映画館行かない?」付き合って二日目で、映画館とは・・・なんか物足りない気がしたが、彼女は元気に「うん」と答えてくれたのだが「ちょっと待って」と家に戻った・・その10分後 家から出てこんなことを言った「映画館じゃなくてまたあの場所に・・・」と
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