序章

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その後____ プールで遊び2人で食事に行くことになった レストランガウスに向かった 超有名チェーン店だ 市内には10店舗ある 「あー疲れたなー」 とレストランの名簿に名前を書いた 「ねぇ悟くん。て・・手つないでいい?」里美が話しかけてきた 「えっ待っていいけどこ・・心の準備がっ」 手をガッと里美がつなぎ始めた」 小さい手 やわらかくて暖かい手 心が落ち着く 「ねぇ里美さんっていつが誕生日?」 「教えないよっ」 と小さな声でつぶやいた 「ねぇ誓ってくれる?」 「何を?何でも誓うよ」 「私を守ってくれる?どんなことでも」 「うん。どんなことでも」 これはもしかして脈有りってこと!?いやまさか、いや待てよ。 「あの聞いてる?悟君?」 「あっゴメン」 「5分ぐらい何も言っても反応しないから・・うん」 「え!?まじで?」 「うん。マジ」 「遅いね早く食べたい!」 「俺も・・・」 その時 「次のお客様禁煙席ですか?喫煙席ですか?」
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