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愛里「よーし。んじゃ、そのまま目閉じて。」
明日香「こうですか?」
愛里「OKOK~ちょっとじっとしててね……」
愛里(ドキドキドキドキドキドキドキドキ……)
愛里「えいっ。」
明日香「んなっ!?」
愛里「お、おぅ……結構胸あるね――エガちゃん!!」
明日香「何してくれてんですか。貴女の罪は万死に値します。」
愛里「そんなに!?」
明日香「当たり前です。私に恥をかかせた貴女には死を。」
愛里「私も今結構恥かいたよ!?生まれて初めて殴られた時にエガちゃんって言ったよ!?」
明日香「うるさいです。楽に苦しんでください。」
愛里「矛盾してるよ!――ごめんなさい。明日香ちゃんがあまりにも可愛かったからつい……」
明日香「何を当たり前な事を。」
愛里「ナルシスト!?」
明日香「冗談です。」
愛里「な、なんだ冗談かー……本気にしちゃったよ。」
明日香「……半分。」
愛里「半分本気なの!?」
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