プロローグ

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「知らない天井だ…」 自分に起こった事を順に思い出し、ベッドに横になりながらも呟いてみたら… 扉の方から誰かが近づく気配を感じた。 「あ、気がつかれましたか?」 「誰!?」 あんな過去を持つ俺だ、助けてくれたであろう人でさえ警戒する。 そこに見たのは… 長い金髪の綺麗な女性…。 耳が尖って居て、身長もスラッと高い… ん? 待てよ? 待て待て! 長い金髪…まぁまだ大丈夫。 綺麗な顔立ち…女性だね。 身長もスラッと高い。 うん…問題は…。 そう耳!!
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