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「ごちそうさまでした！」
「早速話を聞かせてくれ。エリナちゃんはどこからきたんだ？」
「ちょっと待て」
「なんだ？」
「リュウはさっきからエリナちゃんて私のこと呼んでるけど、私のこと小学生だと思ってない？」
「そんなわけないだろ、中学生だろ？」
「‥‥」
「どうした？」
「私、高三なんだけど」
「‥‥えっ？」
「嘘だろ？」
「だから、私は歴とした高校三年生だ！！」
正直タイムスリップと同じくらい驚いた。
「俺と同期なのか、こんなちっちゃな奴が」
「ちっちゃい言うな！！」
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