【第一章】

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『すまない。少しあちらでトラブルがあってな。』 ライカはそのトラブルを思い出しながらため息をつき、自身の席へと腰掛け足を組む。 ちらっとライカへ声をかけた人物へと視線を向け 『今日はどこから攻めるんだ?ある程度の目星をつけているからわざわざ召集したのだろう?』 組んだ足を人差し指でトントンと叩きながら尋ねる。
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