黒+白=灰・LOVE＆Battle[前編ﾌﾞﾗｯｸ]

～はじめに～

読者の皆様、こんにちは。
初めて私の小説を読む方ははじめまして、ユリです。
ここでは、この小説についての詳しい説明をしたいと思います。

この小説はポケモンの最新作ゲーム『ブラック＆ホワイト』を基にしている、新たなポケモン達と様々な人種が暮らすイッシュ地方を舞台にした恋愛×ファンタジー小説『～黒と白・LOVE＆Battle～』の改訂版小説の前編(色はブラックと表します)です。

その理由は、『～黒と白・LOVE＆Battle～』を公開している時、読者の皆様からのレビューに“長い”とのご意見が多かった事もあり、自分でもそう思ったので今回の改訂版小説では前編・中編・後編に分けて書こうと思います。

オリジナル小説なのでゲームとは多少違った内容になります。

この小説の主人公はカノコタウンに住む１７歳の少女で、彼女は母親と、亡き父の養子である兄２人と亡き父の残したポケモンと一緒に平和に暮らしていました。
しかし、そんなある日の事、カラクサタウンに買い物に来た彼女はダークトリニティーと言う忍者のような謎の男達に連れ去られてしまいます…
彼女が連れて来られたのはプラズマ団本拠地・Ｎの城。
そこで彼女はあろうことかプラズマ団の王となったＮと無理矢理結婚させられそうになります。
しかし、そこに…！
と、序盤のストーリー説明はここまでにしておきましょう。

あと、今回の小説では彼女もそうですが、彼女の周りにいる者達(多分ジムリーダー以外)が伝説ポケモンとパートナーになっている事が多いです。
とは言え、アデクとウルガモスのように常に一緒にいるわけではありません。
その者達は、彼らの中に秘められている伝説ポケモンと相性の良い力で結ばれていて、最初からそれが分かっている者がいたり、物語の途中で分かる者もいます。

では、早速次のページから書いて行きますので、楽しんで頂けたら幸いです。