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窓から差し込む日差し
まぶたを閉じていても眩しい
「ん、…ゥン……」
僕は時計を重たいまぶたを持ち上げながら見た
11時25分
「……、あぁああ!!!!遅刻だあぁああ」
ゴロン、ドス
あまりにびっくりしてソファから床に転げ落ちてしまった
「ありゃ?…そういえば今日休みじゃん…ハハ」
僕は床に大の字になりながら安心して笑ってしまった
僕は大学に通いながらバンドをし、またバイトをひたすらするといったハードな生活をしている
その為大学にはあまり顔出してはいなく、あと少しで留年してしまうという感じだ
なので最近は休まないように努力しているのだが…
そういえば少女は…
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