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am6:00 毎朝この時間に起きて、川沿いを走る、もう2年も続いている日課だ。
200m行ったところに、広い庭つきの大きな家がある
俺は毎日欠かさず、そこを通っている。彼女に会う為に…いやトレーニングのためとしておこう。
「おはよっ!今日も頑張ってるね」
部屋の窓から笑顔で手を降っている
「おぉ(^O^)/」
右手を挙げ、それに応える
俺のために早く起きて窓から手を降ってくれる彼女が大切なひと。
大田みなみ 高校2年の同級生
そして俺は、高橋優翔
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