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「どうして!?なんでこんな小僧が私以上の魔力…しかも希少属まで!?ねぇなんで?なんでなのーーー」
ギルドマスターはかなり混乱していた。無理もないだろう突然現れた青年に魔力は抜かれるは希少属性まであるし
かなり屈辱だったようだ
「まあまあ、マスター気にしないでくださいよーww人生色々ありますよ」
冬馬は馬鹿にするように
見下すように言った。
その瞬間!!!
「うざす!!」
ギルドマスターの鉄拳が冬馬の顔面に直撃しぶっ飛んだ。 すかさず受付のお姉さんがメジャー片手に計りだした。
「マスター、3メートル50センチです。記録更新ですね♪」
受付のお姉さんは満面の笑みでマスターに伝えた
「よし!記録更新!!」
ガッツポーズをしながらマスターは
登録用紙を引き出しからとりだし
「おーい生きてるかな?これに記入して受付に渡しといて!まぁ君は本当はXXだけど、私以上とかうざいからさー、まずはランクXからはじめてもらうよ。まあ頑張ってwwんじゃこれ手始めにやっといてねー」
冬馬はうまく見えてないのか
字が綺麗に書けていなかった。
「は、はいわかりましたwwやらしていただきます」
依頼用紙には
依頼
対象 ブロックドラゴン Sランク
特徴 鱗がとても硬く そこらの武器じゃ傷ひとつつけられない。
場所 コトック村の森林
冬馬は読み終わると
覚えたての魔法を使うことにした
え?どこで覚えたかって?
すみませんww覚えた訳じゃないっすww
チートで適当ですww
「んじゃいってきまーす」
ドラゴンボール集めてやるぜ!
「ちょっ、まて!」
『転移』
冬馬はマスターの言葉を聞く前に
転移した。 マスターが止めるのは無理もないだろう。
だって上下ジャージの装備なしで
冬馬はクエストにいったのだから
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